車移動の1人暮らし、idemitsuでんきで電気もガソリンも節約できた話

なんで見直そうと思ったのか？

電気代って、毎月なんとなく払ってるけど、「これ、本当に今の自分に合ってるのかな？」ってちゃんと考えたことって…意外と少ないかもしれません。

私は今、税理士を目指して勉強時間を確保するために、仕事をセーブしながら最低限の収入で生活しているフリーランスの経理です。だからこそ、できるだけムダな出費は避けて、暮らしに必要なコストは見直すようにしています。

そんな生活の中でふと、毎月かかっている電気代を見直してみようと思ったんです。というのも、私は1人＋猫1匹の生活で、日中は家にいないことも多いし、そもそもそこまで電気を使ってるわけじゃない。それなのに「なんか高いかも…？」と感じる月があって。

さらに、車移動がメインの私にとって、ガソリン代もじわじわ負担に感じてきていて…。そんなときに見つけたのが、idemitsuでんきという選択肢でした。

「電気代を見直すだけで、ガソリン代まで安くなるの？」「私の生活スタイルに合ってるかも！」とピンときて、実際に切り替えてみることに。

今回は、そんな私の電気代＆ガソリン代の見直し体験を通じて、“身近な支出を経営感覚で見直すきっかけ”をお届けできたらと思っています！

なぜidemitsuでんきに変えたのか？

それまで私は楽天でんきを使っていたんですが、1人＋猫1匹の生活にしては、ちょっと割高に感じる月があって、「これ、本当に合ってるのかな？」とモヤモヤしていました。

そんなときに、idemitsuでんきの存在を知りました。
最初に気になったのは、ガソリン代が1Lあたり2円安くなるという特典。私は普段から車での移動が多くて、月にだいたい100Lくらいガソリンを使うので、月200円の節約になる計算です。

「電気代を変えるだけで、ガソリン代も安くなるなんて…！」と、正直ちょっと驚きました（笑）

もちろん、電気料金そのものも少し下がる可能性があるとのことだったので、トータルで見たときに、今の自分の生活スタイルにはidemitsuでんきの方が合っているかもと判断しました。

このとき改めて思ったのが、「サービス選びって“安いかどうか”だけじゃなく、“自分の生活に合っているかどうか”がすごく大事なんだな」ということ。

ただ「安くしたい」だけじゃなくて、今の環境や使い方に合わせて、選択肢を見直すっていう視点を持てたのが、すごくよかったなと思っています。

実際に変えてみた結果・よかったこと

idemitsuでんきに変えてみて、まず感じたのは、地味だけど確実に効果があるってことでした。

例えば、2月に私が使った電気使用量は400kWh。
このとき、楽天でんきとidemitsuでんきで実際の金額を比較してみると、こんな感じになりました：

楽天でんき（プランS／基本料金なし）

• 使用量：400kWh
• 単価：36.85円/kWh
• 計算：36.85 × 400 = 14,740円

idemitsuでんき（Sプラン／基本料金あり）

• 使用量：400kWh
• 基本料金：935.2円
• 従量料金：
  • 〜120kWh：29.80円 × 120 = 3,576円
  • 120〜300kWh：34.76円 × 180 = 6,256.8円
  • 300〜400kWh：37.10円 × 100 = 3,710円
• 合計：935.2 + 3,576 + 6,256.8 + 3,710 = 14,478円

さらに、idemitsuでんきを契約すると、ガソリン代が1Lあたり2円引きに。私は車移動が多く、1ヶ月でおよそ100L使うので、月200円の節約になります。

トータルの節約効果は…？

14,740円（楽天でんき）− 14,478円（idemitsuでんき）− 200円（ガソリン代）＝ 月462円の節約！

「たったそれだけ？」と思う人もいるかもしれません。でも、何もしてなければ、その5,000〜6,000円は毎年“なんとなく”消えていくお金なんですよね。

しかも、idemitsuでんきへの切り替えは、手続きもそこまで難しくなくて、契約変更だけで完了。何かを我慢したり、生活を変えたりするわけではなく、「選び方を変えただけ」でお金の流れが変わったという実感があります。

私のように、今の生活を少しでも整えたいと思っている方にこそ、こうした“小さな見直し”をおすすめしたいです。

そしてなにより、こういう支出の把握や見直しって、経営における“数字を見る力”の土台にもなると思っています。
「生活費も経営コストも、まずは知ることから」。その第一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです！

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※この比較は、あくまで「1人＋猫1匹」の暮らしを想定した使用量（400kWh）での試算です。
世帯人数やライフスタイル、季節によって電気使用量や金額は大きく変わるため、参考の一例としてご覧ください。

まとめ

電気代って、毎月当たり前のように払っているけど、「本当に今の自分に合ってるか？」って、なかなか立ち止まって考えることは少ないかもしれません。

でも、今回私がidemitsuでんきに切り替えたように、生活スタイルに合った選択をするだけで、お金の流れは変わるんだなって、改めて実感しました。

正直、月500円の節約ってすごく大きいわけじゃないです。
でも、それを「やるか、やらないか」で、1年後には6,000円の差になります。

こういう“日々の支出の見直し”って、経理の仕事をしている立場から見ても、経営に必要な「数字を見る力」を養う練習になると思っています。

特に、フリーランスや1人で仕事をしている方にとっては、「どこにどれだけお金が流れているか？」を知ることが、そのまま経営判断の土台になるからです。

この記事を読んで、「私も電気代、見直してみようかな？」って思ってもらえたら嬉しいです。

ちょっとの意識と行動で、お金の使い方が変わっていく。
それが、数字に強くなる一歩目だと思います！

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